クリア順に感想を書いています。
萬(CV: 下野紘)
萬大好きです!!もう見た目からすでに好みで、これ絶対に落ちる…という予感があったんですが、やっぱり落ちました←
好きーー!!最初の頃の格式ばった「自爆するべきでしょうか?」なところから、少しずつ感情が芽生えていく流れがたまりません。
こういうストーリー大好き!!
口元を隠している照れ顔の立ち絵が好きすぎて出てくる度にスクリーンショット撮っていました(^p^)
「御主人(= マスター)」っていう呼び方もいい…
帝都も未来も救われて、藤堂さんも助けられて、全方位的にハッピーエンドでよかった。
萬は自分を犠牲にすることを少しも厭わないので、最後までハラハラしながら見てました……本当によかった…。
リップクリームが出てきた時点で、これはキスが来るんだろうなー…とは思っていましたが、予想以上に情熱的なやつでびっくりですΣ(´Д`*) ひゃあああ
そしてSF展開が入ったのにも驚きました。
未来の研究室と黒龍という性質的に真逆なものが揃っていて、その両方の力で帝都に戻るというのがすごく不思議な感じでした。
萬のルートをやることで、今までいまいち掴めなかった藤堂さんの事情も見えてきてスッキリ。
萬や九段さんのストーリーを見ると、藤堂さんって、ある意味すごく人間臭い、悩み揺れ動く人なんだなあって思います…。
片霧 秋兵 (CV: 岡本信彦)
今回どのルートでも大変なことになる秋兵さん。
秋兵さんと有馬さんは拠点イベントが楽しすぎて頬がゆるみっぱなしでした。
蠱惑の森には懐かしさや気安さがあって旧軍邸は今まで通りだけど、下宿は
「むさ苦しい男所帯に女の子が来て一気に華やかに!!」感が半端なくてニヤニヤするーー.゚+.(・∀・)゚+.!!朝食後、仕事モードになった二人を見て梓が「
有馬隊長殿、片霧副隊長殿 私もそこまでお供します!」と言った後の、そろって頬を染める二人が可愛い!!
そして、秋兵さんのシベリア同好会には笑いましたww 勝手にメンバーに入れられてる!ww
未だにシベリア実物食べれてないので、どこかで見つけて食べてみたいです。
すごく甘そうなイメージ。
秋兵さんは、木から落ちた梓を受け止めてくれるイベントがすごく好きです。
秋兵から梓へはすでに最初から好意が向けられているので、言葉の端々から感じる甘さがすごい。
物腰柔らかで芝居の台詞のような表現の話し方に好意と甘さが加わって、なんか……
ものすごく砂糖菓子……(なんとなくのニュアンスで察してください)
ストーリーは、今作の中で一番6本編の続編的な内容だと思いました。
父親の犯した罪を背負おうとする彼とどう向き合うか、どう支えるか。
梓の存在と仲間たちはもちろん、有馬さんや友部をはじめとして軍部にも自分を支える存在がいることに実感を持ってくれてよかった。
父親がああいう形で出てきたのはかなりの力技だと思いましたが、彼が秋兵のことをどう考えているのか分かったのは良かったです。
そして、ダリウスと秋兵さんだけは6本編でも幻燈ロンドでも現代エンドにはならないんですよね…。
それだけの立場と事情がある。
この二人は、自分が背負ってきたものや置かれている立場と「個人(生き方そのものや内面的な部分)」が深く結びついている人間なんだと思います。
その立場と生き方が全部繋がった上での「片霧秋兵」や「ダリウス」という人間だから、そこを切り離すことが自分の幸せには繋がらない二人。
その人の背負っているものを丸ごと愛せる相手じゃないと無理なタイプ……
じゃあ他の人物は…??って考え始めるとすごい長さになるので割愛しますね…。
(その辺語ろうぜ!という方がいましたらぜひお声掛けください!←)→ 感想5 有馬一、萩尾九段 に続きます
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