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黒蝶のサイケデリカ キャラ別感想1 緋影 タイトル回収が綺麗すぎて泣きます

黒蝶のサイケデリカ」 緋影 についての感想です。

もう11月…!? おかしい…早すぎる…。

黒蝶を終えたので、このテンションのまま灰鷹をやりたい気持ちでいっぱいです。
でもアトリエも来て、今月はコドリアFD、年末に3本くるからなあ…ううう

感想記事はこちら → 黒蝶1
         → 黒蝶2


ネタバレ を含みます。ご注意ください。







緋影
※「黒蝶のサイケデリカ」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリ―株式会社に帰属します。


緋影
(CV: 石川界人)


館で一番最初に出会う人物であり、真相の根幹でもあるお方。

狂気と哀切の主さま。


感想1でも書きましたが、彼が「山都の弟」だということに対してどうしても違和感が拭えなかったので、別人だと判明した時はやっぱり!と納得しました。


彼だけ、他の人物と空気感が違います。

「仲間」と言う雰囲気がほとんどない。
他のキャラは(記憶がない状態でも)紅百合ちゃんに好意的で優しいのに対し、彼だけは常にどこか一線を引いている。

紅百合の方から近づいてその距離を少しずつ縮めていく感じがとても好きでした。

お姫様だっこや棚の下敷きになるショートストーリーが可愛い!!
イベントスチルの表情もよかったです。赤面してる表情が好き!


緋影に関しては、やっぱりこの近づいていく過程も含めて一本の長いストーリーで見たかったなって思いました。
こま切れになってしまうのがもったいない!

そして、ウサギちゃん(妹)視点の話から、主様視点に移ったときの現実の厳しさに一気に肝が冷えました。
(妹視点だと母も父もそこほど悪くは感じないのに、兄視点になった途端に大人たちのクズ度が一気に明かされて辛い)

やっぱり義母から嫌がらせを受けてたのか…。周りの大人たちが揃いもそろって心無い。

彼を取り巻いていた現実はとにかく容赦のないもので、何が悲しいって、

こちらが彼の真実を知ったところで、すでにそれは遙か過去のこと・終わってしまったことなので、彼を助ける術はもう存在しない …ということですよ!涙


世話焼きで、知りたがりな君が、生前、僕のそばにいたなら……

って…!! あああもう…(;д;)

どんなに支えたくても助けてあげたくても、寄り添いたくても、彼はもう現世にはいない存在だという事実がものすごく悲しい。


出来れば……現世で君と会いたかった

というセリフに、彼の想いがすべて詰まっている気がして震えます…。

自分の過去と、ウサギちゃんとのこと、そして館で紅百合と過ごしたこと、全部ひっくるめた上でのこの言葉が、もう…!!涙


でも、僕はサイケデリカを見つけられたよ。この狭間こそ僕のサイケデリカだったんだ

タイトル回収が綺麗すぎて泣く。 (´;ω;`)


そもそも生きた時代すら違う、本来なら絶対に出会うことのなかった二人がこの狭間で出会い、心を通わせて緋影くんが本来の自分を取り戻せたことを考えると、ああ、これは緋影くんの物語だったんだな、って感じました。


・大切な人を亡くしたという同じ傷を抱えていること
・紅百合が最後の欠片を持ってこの狭間にやってきたこと
・そして、緋影くんが本来の自分を思い出したこと


……このあたりを踏まえたストーリーの流れがとても綺麗だなと思いました。
(だからこそ、ショートストーリー + 本筋ではなくて、一本道でがっつり見たかった!!)


絵本の蝶と自分との重ね合わせが切なくて染みます…。

黒蝶は、白蝶にどうしても会いたくて、会いたいというその一心でやって来たのに、いざ会えることになったら、「こんな自分でいいのか。嫌われるのが怖い」って去るって…!!

私の中には存在しない考え方だったので(←繊細さの欠片もないことが露呈してしまう…)、これは衝撃でした。

この、 大切な相手に向ける想いだけは、純粋で綺麗な固まりだけで出来ている 感じがたまりません…。


あと、肝心なところでの弱さ。
自分の望みのためならどんなことでもする!という強さがあるのに、「相手にどう思われるのか不安、嫌われるのが怖い」という、そのアンバランスさ、まったく釣り合いのとれていない部分が人間くさくて惹かれます。


…こうして書いてみると、私、緋影くんのことがかなり好きなのかな??
……まったく自覚していませんでしたが、こういうタイプのキャラも好きなのかもしれません。

エンディング後の、もしかして…?と思わせる終わり方も好みでした。

→ キャラ別感想2 山都 へ続きます。

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