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セブンスカーレット キャラ別感想2 ユヅキ、真相、〇〇〇

セブンスカーレット」 フルコンプした上での各キャラの感想2です。

ユヅキ、真相、兄について。


全体感想はこちら   → セブスカ1
キャラ別感想はこちら → セブスカ2


ネタバレ を含みます。ご注意ください。

※ 辛口…かどうか分かりませんが、思ったことを好き勝手書いています。
セブスカ大好き!マイナスの意見はいらないよ!という方はお逃げください。






最後に兄ルートがあることはネタバレに含まれるよね?と思い、記事タイトル表記を〇〇〇にしましたが、真相ルートという言葉も伏せた方がいいのかな…。誰とは特定してないからそれは大丈夫かな…。


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叢雲ユヅキ (CV: 三木眞一郎)


厳しい人かと思いきや、ルートに入ったら意外とちょろい…早々と陥落してくれました。

あのシチュエーションはずるい!普段厳しい人が弱って隙を見せてくれる姿っていいよね…。
一旦懐に入ると、かなり優しかったり、冗談を言ったりするのも可愛かったです。

烏丸さんの奥さんのことがきっかけで、古くから根付く慣習に疑問を持ち、それを変えようとしているお坊ちゃん。
そのことが原因で次期当主としての立場から降ろされ、風厘館のオーナーをしている人です。


お坊ちゃんっていう言い方はあれですが「町の実力者の息子」っていうのがすごくしっくりくる人だなーと。
趣味が生け花とテニスっていうのもまた!

父親とのわだかまりや、どうにもならない現状と自分への苛立ちが他ルートでの(やや理不尽な)言動に現れていたのかな…と思ったり。

烏丸チカゲさんが救われたのはよかったけど、もっと叢雲家関連の内情とかユヅキさん自身の葛藤にも踏み込んだ部分も見てみたかったです。

彼が屍者となってしまうバッドエンドは結構好きでした!!これこれ!
こういうセブスカの世界観ならではの展開やバッドをもっと見たかった。



〈真相ルート〉


面白かったです!なるほどー!!


ここでセブスカへの評価が一変しました。こういう驚きは大歓迎です!

真相ルートがあるから、トアルートでライブが開催されなかったんですね!
トアルートで、黒装束の男たちに突然囲まれた理由もここで判明。

まだ誰も襲っていないから背中にアザがない…など、今まで出てきた情報の裏をかくような面がとても面白かったです。

さらに、真相後に、トアルートをプレイすると、追加部分があるのもよかった。
わー、こう繋がるのかー!

そして、ユアちゃん…(涙) トアとユアのやり取りやエピソードがもっと見たい!




夜刀神ハナテ (CV: 緑川光)


お兄ちゃん!やっと出てきた!!
兄の視点で語りが始まり、様々なことが明かされます。

始まりの屍者。紫姓草とは共生関係にある。

彼が取り入れた「洗練された魂の持ち主」ってどういう人だったんでしょうね。
ただの通りすがり?知り合い?恋愛関係にあった?もしやイチコちゃんに似ていたり…など色々と想像が膨らみます。

イチコちゃん本当に魔性の少女過ぎた…。色々なものを引き寄せまくってた。

全体感想でも書きましたが、セブスカは「屍者の物語」、それはトアの物語でもあり、ハナテの物語でもあると思います。

切ないけど、綺麗に終わって読後感が良い。

最後、出かけるイチコ → リビングでハナテの声が聞こえる「いってらっしゃい」 →庭に一厘だけ咲いている紫姓草 ―…とカメラが動いていく演出がものすごく良かった…!

これ、好きに解釈しちゃっていいんでしょうか。
このまま兄は近くで見守ってるよ…でもいいし、もしかして、今後また会えるのではという希望も持てそう…なんて思いました。


欲を言うなら、兄として幸せな日常を送る中で恋愛感情に至るところなど、ちゃんと具体的なエピソードで見たい!
ハナテがイチコちゃんになぜそこまで惹かれたのか、「あいつ」=イワナガヒメについてなど「そこもっと詳しく!」と感じる部分が多かったです。


公式ページの人気投票を見てきたんですが、こう、すごく納得の順位というか、各ルートの納得度・満足度がそのまま順位に現れている気がしました…。人気投票のコメント見るの楽しくて好きです!

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